パパ活を始めると「条件は?」と聞かれることがあります。
パパ活初心者の場合、どのように答えて良いかわからないでしょう。
条件を理解しておかないと、後々言った言わないのトラブルになったり、気付かないうちに損をしてしまう可能性も。
男女共納得のいくパパ活をするために、時には条件交渉も必要です。
なんとなく流れに身を任せてパパ活をするのが1番危険。
そこで今回は、パパ活の条件に関して解説します。
知識を身につけた上でパパ活をしましょう。
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パパ活の条件は? 聞かれたら回答すること
パパ活の条件は、主にお手当の金額と、どこまでの関係が可能なのかの2つ。
聞かれた質問に対して、ストレートに返事をするのも良いですが、それではパパ活は成功しづらいです。
自分のメリットだけ求める答えをしてしまうと、良いパパを捕まえられません。
せっかくのパパとの出会いを無駄にしないために、好感度があがるような答え方を用意しておきましょう。
答え方1.お手当の金額を聞かれた時
お手当の条件を聞かれた時に困らないよう、まずはお手当の相場を知っておきましょう。
都心 | 地方 | |
顔合わせ | 5,000円~10,000円 | 3,000円~5,000円 |
食事 | 10,000円~20,000円 | 5,000円~10,000円 |
デート | 10,000円~30,000円 | 10,000円~20,000円 |
1日デート | 30,000円~80,000円 | 20,000円~50,000円 |
相場は上記のようになっていますが、パパ活初心者の場合は多少相場から下げても良いでしょう。
良い答え方として、以下の例文を参考にしてください。
- 「顔合わせで5,000円、デートや食事は10,000円程度で考えていますが、いかがですか?」
- 「顔合わせで5,000円頂けたら嬉しいです。デートの希望は10,000円です」
上記の例のように、あくまで希望を伝えることがポイント。
「いかがですか?」と相手の同意を得るのも大事です。
答え方2.相手からお手当を指定してきた時
相手からお手当の額を指定してきた場合は、断らずに条件交渉をしましょう。
指定してくる際は、以下のようなメッセージが送られてきます。
- 「食事からで5,000円でどうですか?」
- 「デートで10,000円でお願いします」
前者の場合は、聞かれているので答えやすいですよね。後者は言い切られてしまってるので、答えにくいと感じる人もいるでしょう。
しかしハッキリ断るのではなく、やんわりと条件交渉してみましょう。以下のような答え方が良いです。
- 「デートだと15,000円で考えていたのですが、どうでしょうか?」
相手から指定してくる時点で、お手当を支払う意思はあるということ。
条件交渉にも応じてくれる可能性が高いので「どうでしょか?」と尋ねてみましょう。
答え方3.「どんな関係希望ですか?」と聞かれた時
パパ活であることをわかった上で、関係を聞いてくるのは、どこまでの関係なら良いかを聞いています。
- 食事まで
- デートまで
中には体の関係を求めて聞いてくることもあります。パパ活は売春ではないので断ることも大事。特に相手から指定がない場合は、自分の希望を伝えましょう。
ただし自分の希望を伝えるだけではなく、相手に希望を持たせるようなニュアンスで答えた方が良いです。
例文として以下のような答えが良いでしょう。
- 「まずはお食事までで考えています。気が合えばその先も考えていきたいです」
- 「デートまでの関係を希望しています。それ以上の関係は考えていませんが、長期的なお付き合いができれば良いと思ってます」
「気が合えばその先も…」や「長期的なお付き合い…」という部分で、パパはその先の関係も期待してくれます。
ハッキリ断ってしまうと、パパを逃す可能性もあるので、曖昧にしておきましょう。
パパ活の条件のNGパターン
上記で条件に対しての答え方を紹介しましたが、今度はNGパターンを紹介します。
NGパターンの答え方をしてしまうと、返信が返ってこなくなる可能性が高いです。
パパが求めているのは、謙虚さや品性、愛嬌。
謙虚さも品性も愛嬌も感じられない答え方では、まずパパは反応してくれません。
以下でNGポイントを解説するので、条件交渉の際はNGパターンに気を付けてください。
愛嬌がない
パパは一緒にいて楽しい女の子を探しています。愛嬌がない女性にお手当を払って遊びたいとは思えませんよね。
例えばお手当に関する答え方一つをとっても、愛嬌や謙虚さは見抜かれます。
「顔合わせで5,000円頂けたら嬉しいです。デートの希望は10,000円です」
「頂けたら嬉しい」と、この言葉だけでも愛嬌を感じます。しかし例えば、以下のような答え方だったらどうでしょうか。
「顔合わせ5,000円。デート10,000円です。」
愛嬌も謙虚さも感じられません。ぶっきらぼうで無愛想な女性という印象を与え、パパは会いたいと思ってくれないでしょう。
自分の希望だけを伝える
パパから条件を指定された時に、パパの条件に応じず、自分の希望だけ伝えてしまうと、好感度が下がります。
自分の希望を押し通してしまうと、「わがままな女」「欲張りな女」という印象に。
ここでも謙虚さと品性が疑われます。
例えばお手当を指定された時、以下のような答え方はNGです。
- 「デートは20,000円でお願いしています。それ以外は受け付けてません」
- 「食事は10,000円でお願いします。条件交渉不可です」
上記のような答え方だと、融通が効かないと思われて、相手にしてもらえません。
自分の希望を伝えることは重要ですが、わがままになリすぎないように注意しましょう。
しっかり相手の希望も聞いた上で、交渉してください。
バッサリ断る
1番NGなのは、バッサリ断ってしまうこと。
相手からの条件が気に入らなかったからといって、冷たい答え方をすると、確実に好感度が下がります。
自分の希望を伝えた上で、断るならまだ良い方ですが、短文で断ってしまうのはやめましょう。
例えば以下のような答え方は、絶対にしないでください。
- 「無理です」
- 「こちらの提示条件以外では受け付けてません」
「わがままな女」に加えて「高飛車な女」というイメージもプラスされます。
あくまでお手当をもらう身なので、このような答え方は絶対にNG。
一言「ごめんなさい」と付けるだけでもイメージは変わるので、相手を思いやった返信を心掛けましょう。
パパ活の条件について状況別の答え方
パパが指定したきた条件によっては、戸惑ってしまうこともしばしば。
パパが指定してくる条件の中には、予想できないものもあるので、パパ活初心者にとっては悩んでしまう部分です。
そこで状況別の答え方を解説します。状況別の答え方をわかっておけば、いざという時に使えるので参考にしてください。
もちろんNGパターンで答えてはいけません。謙虚さや品性、愛嬌を大事にした上で答えましょう。
体の関係を求めている
パパの中には体の関係を求めてる人もいます。
多くが食事やデートを重ねて、最終的には体の関係に持っていきたいと考えています。
もちろん全てのパパがそうではありませんが、あわよくば…、体の関係が持てたらラッキーぐらいには考えているでしょう。
お金持ちのパパと言えど、男性なので、体の関係を全く考えていない人は少ないのです。
本来パパ活とは、体の関係は含まないもの。体の関係を求められた場合、嫌ならハッキリと断りましょう。
断る場合は、以下の例を参考にしてください。
- 「健全なパパ活を考えているので、体の関係は求めていません」
- 「大人の関係に関してはご希望に沿えません」
- 「私はパパ活目的ですので、援助交際目的でしたら申し訳ないですが、私ではご希望に沿えません」
体の関係を断る際は、隙を見せずにハッキリ断りましょう。
長期的な関係を続けたい
女の子にとって、長期的な関係は嬉しいですよね。
長い関係になれば、新しいパパを探す必要がなくなり、継続的にお手当をもらえます。
しかし、パパがどんな人かわからない状態で長期的な関係を了承するのは危険。
まずはしっかり会ってから考えた方が良いので、会ってから考える旨を伝えましょう。
- 「ありがとうございます。長期的な関係を希望してくれることは大変嬉しいのですが、まずはお会いしてから考えていきたいと思います。お互いに合う合わないもあると思うので、まずお食事から始めませんか?」
- 「ありがとうございます。長期的な関係ということですが、どんな関係を希望しているでしょうか?継続で食事だけなら問題ありません。長期的な関係で体を求めるようでしたら少し考えさせてほしいです。」
- 「ありがとうございます。長期的な関係ということですが、お手当に関して相談させて頂いてもよろしいでしょうか?毎回お会いする度にお手当を頂くか、固定で頂くか、無理のない方でご相談できればと思います。」
長期の関係になると、お手当も固定か単発かで変わってきます。条件のすり合わせもして、実際に会った上で決めましょう。
メッセージの段階ですぐにOKは出さないでください。
出張期間の関係
パパの中には、出張で来ているパパもいます。
出張期間中にパパ活する方もいるので、出張期間中だけの関係を求められることもあるでしょう。
出張期間中の関係を求められた時は、期間と出張後どうするのかを聞いてください。
「出張でこちらに来ていますが、パパ可能でしょうか?」などと聞かれた場合は、以下のように質問を交えて答えましょう。
- 「出張期間ということですが、いつまで出張でしょうか?まずは期間内に会えるか、予定を考えていきたいです。予定さえ合えば是非お願いします。」
- 「出張期間中ということですが、単発でしょうか?それともこちらにいる間継続の関係でしょうか?」
- 「是非よろしくお願いします。事前に伺っておきたいのですが、出張期間を終えた後の関係はどのように考えていらっしゃいますか?頻繁に出張に来るようでしたら継続でお願いしたいです。また、反対に私がそちらに行くことがあれば、食事など可能でしょうか?」
できるだけ細かい部分まで決めておいた方が後々トラブルになりません。
まとめ
パパ活の条件交渉は、必ず話の中で出てくること。
いざ条件を指定された時に、相手のペースで進められないように、あらかじめ自分の中で答えを考えておきましょう。
特に重要なのは、”謙虚さ”、”品性”、”愛嬌”の3つ。
必ず聞いておくべき質問と合わせて、この3つを意識すれば、失礼な答え方にはなりません。
パパ活をする際には、例文などもぜひ参考にしてください。
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